読書

読んだ本の感想やまとめ

『「認められたい」の正体 承認不安の時代 』(山竹伸二)を読んだ

「認められたい」の正体 承認不安の時代 (講談社現代新書)作者:山竹伸二発売日: 2017/01/13メディア: Kindle版 社会共通の価値観がゆらいでいる現代は、自由な行動の可能性が広がるいっぽうで、誰からも認められる行為の認識は、昔に比べて不透明になってい…

『超スピード文章術』(上阪 徹)を読んだ

超スピード文章術作者:上阪 徹発売日: 2017/08/25メディア: Kindle版 さいきん文章を書いているので、文章術の本を何冊か読んでいます。そういえばこの手の本は読んだことないなと思って、Amazonをぶらついていたときに見つけたこの本をまず1冊目として読ん…

『デザイナーとして起業した(い)君へ』(David Airey)を読んだ

デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイスーWork for Money, Design for Love作者:David Airey発売日: 2013/11/13メディア: 単行本(ソフトカバー) タイトルをみるといかにもフリーランス向けの本のようですが、ざっくり前半は仕事の獲…

『読書を仕事につなげる技術』(山口周)を読んだ

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術作者:山口 周発売日: 2015/10/20メディア: Kindle版 前回読んだ『戦略読書』に続き、読書本2冊目です。ビジネス書・教養書 × 何を読むか・どう読むかで章立てされていますが、各論は本を読めば良いので、個…

『戦略読書』(三谷宏治)を読んだ

戦略読書作者:三谷 宏治発売日: 2015/12/21メディア: Kindle版 読みたい本は毎日のように増えていくけれど、思ったほど読書に時間を使えていない自分がいました。そこで、読み方の改善が必要なのではないかと思ってインターネットを散歩していたら、この本を…

『小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書』(岩崎 邦彦)を読んだ

小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書作者:岩崎 邦彦発売日: 2013/09/26メディア: 単行本(ソフトカバー) マーケティングの文脈からブランドとは何か、どうしたら強いブランドが作れるかについて書いてある本です。全国の経営者1000人調査や消費者1…

『「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』(水野学)を読んだ

「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義作者:水野 学発売日: 2016/05/07メディア: 単行本 慶應義塾大学で行われた全14回のブランディングデザイン講義のうち、主要な4回の内容をもとに編集・再構成したという本。表紙は見ていなが…

『ブランドをデザインする!』(西澤明洋)を読んだ

ブランドをデザインする!作者:西澤 明洋発売日: 2011/01/18メディア: 単行本(ソフトカバー) 読みました。著者のブランディングのプロセスが書かれています。デザイナーがデザインの背景から成果物までの一連の思考を語る本はたくさんありますが、その中で…

『ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと』(小山田育, 渡邊デルーカ瞳)を読んだ

ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと作者:小山田 育,渡邊 デルーカ 瞳発売日: 2019/04/26メディア: 単行本(ソフトカバー) 書名の通り、経営者を主な読者と想定して、アートディレクターがブランディングについ…

『影響力の武器』(ロバート・B・チャルディーニ)を読んだ

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか作者:ロバート・B・チャルディーニ発売日: 2014/07/10メディア: 単行本 本書は、人の態度や行動はどんな状況や情報に影響を受けやすいのか、またそれを悪用しようとする者からどう身を守るかについて書いてあ…

『エモーショナル・デザイン』(D·A·ノーマン)を読んだ

エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために作者:ドナルド・A. ノーマン発売日: 2004/10/15メディア: 単行本 ノーマン氏の書籍を読んだのは『誰のためのデザイン?』に続き2冊目。本書は2004年初版ということで、実に15年も昔の本になる。取り上げ…

伊藤守『コーチング・マネジメント』を読んだ

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ)作者:伊藤 守発売日: 2002/07/24メディア: 単行本(ソフトカバー) 良いコーチに備わっているコンピタンシーとはどのようなものなのかを学べる書籍でし…

『リーダブルコード』(ダスティン・ボズウェル/トレバー・フォシェ)を読んだ

書名にもあるように、より良いコードを書くためのテクニックが書いてある。自分はデザイナーだけれど、この本の評価が高く、人が薦める理由が分かった気がする。とても良かった。プログラミングに関しては初心者みたいなものなので、最初から最後まで学ぶと…

安宅和人『イシューからはじめよ』を読んだ

本書には優れた知的生産をするための考え方と方法論が書いてある。身の回りの人がみんな読んでいる様子を耳にし、いつか読まなければと思い始めて10ヶ月もの月日が経ってしまった。やっと読み終わりました。考える技術・書く技術で問題をロジカルに解いてい…

アラ・コルマトヴァ『Design Systems』を読んだ

デジタルプロダクトのデザインがうまく機能し長持ちするように、デザインをシステムと捉え管理するアプローチとして、本書ではデザインシステムが紹介されています。デザインシステムはUIコンポーネントやビジュアルデザインに秩序を与え、プロダクトが一貫…

リズ・ワイズマン/グレッグ・マキューン『メンバーの才能を開花させる技法』を読んだ

本書は、組織の中での良きリーダーの振る舞いとはなにかを、著者らが150人の推薦者(リーダーと共に働き彼らを深く知る者)へのインタビュー結果を踏まえて考察した本です。メンバーを活かすリーダーを「増幅型リーダー」、他方を「消耗型リーダー」と呼んで…

五藤佑典『Atomic Design ~堅牢で使いやすいUIを効率良く設計する 』を読んだ

Atomic Designの考え方、具体的な手順、Reactを使った実装といった内容が書かれている本。Reactのコードをベースに話が進んでいくし、テストの話にも多くのページが割かれているので、エンジニア向けの本です。堅牢性や効率性という観点でエンジニアの考え方…

安部龍太郎『等伯』を読んだ

日本画に最近興味が出てきているというのもあって、この本を手にとってみたのですがこれが面白かった。時代小説はこれまで読んだことがなかったのでそういう点でも新鮮でした。等伯の生涯をなぞるような構成で、故郷の七尾と主な舞台でもある京都や堺での画…

寄藤文平『デザインの仕事』を読んだ

本書は、デザイナーである寄藤氏の経験談や実際の仕事内容に触れながら、氏のデザインに対する考え方に触れられる本です。デザイナーの友人からのお薦めで手に取ってみました。自分のいる業界にはない文化の話もそうだし、プロジェクトの紹介だけで終わって…

カイシトモヤ『たのしごとデザイン論』を読んだ

たまには柔らかめの本を読もうと思って手に取った本です。大雑把に言うとデザイナーの振る舞いについてのヒントが書いてあります。仕事の考え方や関係者とのコミュニケーションの仕方、それからキャリアについて、ひと通り網羅されていました。これからデザ…

トネ・コーケン『スーパーカブ』を読んだ

小熊という名の女子高生が出会った中古のスーパーカブが、彼女の世界を少しずつ広げていく、ささやかな日常を描いた物語。カクヨムでも読めるが、文庫版とはわずかに設定が違うようだ(僕はスニーカー文庫版を読んだ)。

山口晃『ヘンな日本美術史』を読んだ

本書は画家の山口晃氏が古い絵の解釈や周辺の歴史などを語るという内容の本で、ざっくり30作品ほどの日本画が出てくる。書名にもあるようにヘンな日本美術史なので、お行儀よく歴史をなぞる本ではない。筆者が勝手に見立てた先達の絵を余談も含めて記したも…

バーバラ・ミント『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』を読んだ

社内で話題に上っていたのが、本書を手に取ったきっかけ。自分の考えをどのように構成したらもっと伝わるだろうか。そもそもその考え方に説得力はあるのだろうか。著者はそんな疑問の答えを探し求めて「ピラミッド構造」にたどり着く。この考えは、すでにコ…

加藤郷子『あえて選んだせまい家』を読んだ

あえて選んだせまい家 (正しく暮らすシリーズ)作者:加藤 郷子発売日: 2016/12/07メディア: 単行本(ソフトカバー) 小さい家での暮らしのイメージを持ちたいと思って本書を手に取った。狭い家をあえて選ぶ理由とは何なのだろうと興味をそそられるタイトルだ…

ジョン・ソンメズ『SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル』を読んだ

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル作者:ジョン・ソンメズ発売日: 2016/06/02メディア: Kindle版 書名の通りソフトウェア開発者向けに書かれた本として、エンジニア界隈では人気のタイトルのようである。エンジニアが良い人生を送るためのキャ…

森博嗣『作家の収支』を読んだ

作家の収支 (幻冬舎新書)作者:森 博嗣発売日: 2015/11/28メディア: 新書 本書は、著者が自身の作品によってどれほどの印税、原稿料、原作料、その他雑収入を得たのか、客観的な事実として赤裸々に明かすという内容である。作家の収支など、なってみなければ…

和田誠『銀座界隈ドキドキの日々』を読んだ

銀座界隈ドキドキの日々 (文春文庫)作者:和田 誠発売日: 1997/01/10メディア: 文庫 本書は、著者がデザイナーとして銀座のライト・パブリシティに勤めていた60年代の思い出を綴ったエッセイ。仕事のことや交友の思い出を中心として24の話が書き連ねられてい…

鈴木成一『デザイン室』を読んだ

デザイン室作者:鈴木成一発売日: 2014/08/03メディア: 単行本 装丁家の著者がこれまで手がけてきた仕事の中から約150の作品をランダムに選択し、その装丁について、ひとつひとつデザイン意図や考えを披露していくという内容。1作品あたり1見開き〜数見開きと…

リチャード・ソウル・ワーマン『理解の秘密―マジカル・インストラクション』を読んだ

理解の秘密―マジカル・インストラクション (BOOKS IN・FORM Special)作者:リチャード・ソウル ワーマンメディア: 単行本 私たちの生活を動かしている膨大な量のインストラクション。それは情報伝達の手段であり、全コミュニケーションの半分はインストラクシ…

金山裕樹ほか『いちばんやさしいグロースハックの教本 人気講師が教える急成長マーケティング戦略』を読んだ

いちばんやさしいグロースハックの教本 人気講師が教える急成長マーケティング戦略 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)作者:金山 裕樹,梶谷 健人発売日: 2016/01/22メディア: 単行本(ソフトカバー) グロースハックとは、製品開発とマーケティングの中間に…