『プロダクトのデザインを長く健康に保つには?――デザインの優先順位・チームでのコミュニケーションのコツ』を寄稿

翔泳社さんのプロダクト開発にフォーカスしたメディアProductZineに寄稿させていただきました。株式会社はてなのリレー連載『はてなのプロダクト開発の舞台裏』の第4回、デザイナー編です。 codezine.jp この記事では、現実的に何をつくるかをスムーズに合意…

文章の改行位置をいいかんじにするCSS

レスポンシブな画面の作りかたをしていると、幅がせばまったときに改行されてほしくないところで改行されてしまうことがよくある。 蒼く透き通った空と瀬戸内の柔ら // ここで要素の幅いっぱいになる かな波の音 とくにキャッチコピーやリード文など印象的に…

『「認められたい」の正体 承認不安の時代 』(山竹伸二)を読んだ

「認められたい」の正体 承認不安の時代 (講談社現代新書)作者:山竹伸二発売日: 2017/01/13メディア: Kindle版 社会共通の価値観がゆらいでいる現代は、自由な行動の可能性が広がるいっぽうで、誰からも認められる行為の認識は、昔に比べて不透明になってい…

『魔法のiらんどリニューアルにおけるデザインの考えとその実践』を執筆

Hatena Design Group に『魔法のiらんどリニューアルにおけるデザインの考えとその実践』を書きました。 design.hatenastaff.com 魔法のiらんどのリニューアルプロジェクトで、デザイナーはどのようなことを考えてデザインの方向性を定めたのか、その思考の…

『超スピード文章術』(上阪 徹)を読んだ

超スピード文章術作者:上阪 徹発売日: 2017/08/25メディア: Kindle版 さいきん文章を書いているので、文章術の本を何冊か読んでいます。そういえばこの手の本は読んだことないなと思って、Amazonをぶらついていたときに見つけたこの本をまず1冊目として読ん…

Calm

はてなブログのデザインテーマをつくりました。このブログで設定している『Calm』です。 このテーマでやりたかったことはおもに2つ。ひとつは、雑多な種類の情報が並んでもなんとか見るに耐えるデザインであること。もうひとつは、ポートフォリオのような使…

『デザイナーとして起業した(い)君へ』(David Airey)を読んだ

デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイスーWork for Money, Design for Love作者:David Airey発売日: 2013/11/13メディア: 単行本(ソフトカバー) タイトルをみるといかにもフリーランス向けの本のようですが、ざっくり前半は仕事の獲…

紙の本

4年前は自分のライフスタイルにKindleはあまりなじまなかったのですが、2020年になってあたらしく買いなおしたら、こんどはKindleばかりの生活になってきました。Kindleで配信されないような本を手にとっていないということに気がつきます。

『見た目のデザインから意味のデザインへ――はてなのデザイナーがプロダクトの価値を高めるためにやっていること』を寄稿

翔泳社さんの新メディアProductZineに寄稿させていただきました。株式会社はてなのリレー連載『はてなのプロダクト開発の舞台裏』の第3回、デザイナー編です。 codezine.jp この記事では、はてなのプロダクト開発の現場で、ユーザーに喜んでもらえる価値づく…

『読書を仕事につなげる技術』(山口周)を読んだ

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術作者:山口 周発売日: 2015/10/20メディア: Kindle版 前回読んだ『戦略読書』に続き、読書本2冊目です。ビジネス書・教養書 × 何を読むか・どう読むかで章立てされていますが、各論は本を読めば良いので、個…

『戦略読書』(三谷宏治)を読んだ

戦略読書作者:三谷 宏治発売日: 2015/12/21メディア: Kindle版 読みたい本は毎日のように増えていくけれど、思ったほど読書に時間を使えていない自分がいました。そこで、読み方の改善が必要なのではないかと思ってインターネットを散歩していたら、この本を…

デザイナーのための ErgoDox EZ キーマップ

身体を縮こめて手首が窮屈な状態で一日に何時間もタイピングしていることに違和感を感じてErgoDox EZを買ったのが2019年の8月のこと。 縮こまらずにタイプできることに加えて期待していたことがもうひとつありました。それはキーマップをファームウェアで変…

InkBleed

インクがにじんだような読みにくいテキストを作れる、Mac向けの新しいアプリケーション、InkBleedのアイコンをデザインしました。 にじみつつある文字列と、にじみを調整するハッシュマーク付きの範囲コントロールをモチーフにした図案です。機能を素直に表…

『小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書』(岩崎 邦彦)を読んだ

小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書作者:岩崎 邦彦発売日: 2013/09/26メディア: 単行本(ソフトカバー) マーケティングの文脈からブランドとは何か、どうしたら強いブランドが作れるかについて書いてある本です。全国の経営者1000人調査や消費者1…

『「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』(水野学)を読んだ

「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義作者:水野 学発売日: 2016/05/07メディア: 単行本 慶應義塾大学で行われた全14回のブランディングデザイン講義のうち、主要な4回の内容をもとに編集・再構成したという本。表紙は見ていなが…

『ブランドをデザインする!』(西澤明洋)を読んだ

ブランドをデザインする!作者:西澤 明洋発売日: 2011/01/18メディア: 単行本(ソフトカバー) 読みました。著者のブランディングのプロセスが書かれています。デザイナーがデザインの背景から成果物までの一連の思考を語る本はたくさんありますが、その中で…

展覧会『ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン・スタディ』に出展

https://vcd.musabi.ac.jp/web/?p=18301 母校である武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科の企画展で再び私の卒業制作作品を展示させていただくことになりました。2002年度から2018年度までの卒業制作優秀作品を中心とした約90点を展示するとのことです。研…

2019年の水泳大会

今年エントリーした大会がぜんぶ終わりました。今年は水泳の大会に初めてエントリーした年だったので、プライベートの過ごし方がいつもと違っていて、シーズンの半年間くらいは次の大会に備えて泳いでおかないと、という緊張感があって新鮮でした。学生の頃…

『ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと』(小山田育, 渡邊デルーカ瞳)を読んだ

ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと作者:小山田 育,渡邊 デルーカ 瞳発売日: 2019/04/26メディア: 単行本(ソフトカバー) 書名の通り、経営者を主な読者と想定して、アートディレクターがブランディングについ…

言葉担当

フリーライター小宮由美子さんのウェブサイト「言葉担当」をデザインしました。 小宮さんは言葉に関わること全般をお仕事にされています。小宮さんが紡ぎ出す言葉の数々は、ブランドや製品、そして物語と共にあります。手記を綴るように、言葉の風景が積み上…

『影響力の武器』(ロバート・B・チャルディーニ)を読んだ

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか作者:ロバート・B・チャルディーニ発売日: 2014/07/10メディア: 単行本 本書は、人の態度や行動はどんな状況や情報に影響を受けやすいのか、またそれを悪用しようとする者からどう身を守るかについて書いてあ…

画像をきれいな罫線で囲う

だれもが画像を罫線で囲うデザインを考えたことがありますよね。 きっとそのモチベーションの裏には、単にアクセントとしてつけたいとか、ページ全体の統一感を出したいといった、グラフィック的な側面のもの。もしくは画像がほかの情報よりも重要なことを示…

ユーザーインタビューの知見

これまで、担当しているプロダクトのユーザーを知るために「ユーザーインタビュー」をチームで何度か実施してきました。ユーザーに実際に会って、プロダクトをどう使っているのか、何を考えているのかを直接聞ける機会は貴重で、画面越しでは得られない情報…

木々のや

京都の一級建築士事務所、木々のや(くくのや)のウェブサイトをデザインさせていただきました。 木々のやさんのお仕事は自然の素材を生かした建築が中心。伝統的な京町家も現代的な住宅も、設計と施工を行っています。住まう人と建築との関係を大事にしてい…

Markdown Table Generator

GUIのテーブルに文字を入力するとMarkdown記法の表が得られるツールを作りました。行/列の追加・削除・移動などができます。単純な仕組みですが、MarkdownからGUIの表にインポートする機能もあります。 素朴にInputが並んでいるだけなので長い文字を入力し…

『エモーショナル・デザイン』(D·A·ノーマン)を読んだ

エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために作者:ドナルド・A. ノーマン発売日: 2004/10/15メディア: 単行本 ノーマン氏の書籍を読んだのは『誰のためのデザイン?』に続き2冊目。本書は2004年初版ということで、実に15年も昔の本になる。取り上げ…

UIデザインのガイドラインとの付き合い方

UIデザインの仕事をしていると、iOSやAndroidといったプラットフォームが公開しているデザインのガイドラインとどのくらい折り合いをつけていくかということがしばしば議論の的になります。 私がアプリをデザインする場合は、ウェブのデザインをするときより…

水泳を再開して2年

水泳を再開して2年が経った。体力を維持するために運動習慣を作ろうと始めたのだけど、今では上達することが目標に変わって、すっかり生活の一部になっている。似たようなことを水泳を再開して10ヶ月という記事でも書いてた。2年も続けばこれからも続いてい…

伊藤守『コーチング・マネジメント』を読んだ

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる (コーチ・エィ監修コーチングシリーズ)作者:伊藤 守発売日: 2002/07/24メディア: 単行本(ソフトカバー) 良いコーチに備わっているコンピタンシーとはどのようなものなのかを学べる書籍でし…

じゃじゃーんをやめる

日頃デザイン案をどの段階で他者に見せていますか。わたしは最近、途中でもできるだけ早い段階でチームメンバーにデザイン案をオープンにしていくということを試してみています。 具体的には、Adobe XDでウェブデザインのモックアップを作成しているのですが…